神奈川4区 伊藤航平様の回答

【 財政・社会保障 】

1.見直しが必要と考えている現行の事業を挙げてください。また新設・拡大もしくは不要・縮小が必要とされる事業とその具体的方策案も教えてください。
2.企業・個人からの不正献金や事務所費の虚偽報告などが問題になっていますが、「政治とカネ」について、その透明性・公正性を確保するための政策を考えていますか。
3.税金の使い道と決まった先でそれをどのように生かすかについて、教えてください。
(22歳/大学院生、30代/福祉関係、27歳/商工会議所職員、他)

 

財政・社会保障①国民が安心・安全に生活出来る住宅保障。アスベスト問題が解決していない公共施設と準公共施設(大勢の人々が出入りする施設)の徹 底的なアスベスト除去。公共施設と準公共施設の耐震補強。災害時の国民の避難所である施設が崩壊していては災害時の生活保障が出来ない。道路建設や大型の ハコモノ建設ではなく、まず災害時の生活保障を第一優先するべき。大型ハコモノや道路建設は大手ゼネコンの受注によるものが多数を占める為、地元業者が仕 事を取られてしまう。地元業者受注が促進され地域密着改修をする事で地域経済も活性化される。

献金 ②企業献金・団体献金・個人献金のそのものを廃止するべき。献金の使い道は選挙費用が主な使い方であり、今の選挙制度に問題がある。選挙に多額の資金が必 要な事から献金システムが出来た。本来、国民の代議士であり公務員である議員が一団体・企業・個人に優位に進める政治ではおかしい。国民の奉仕者でなくて はいけないのだが、献金システムにより政治家と献金する側で暗黙のルールが生まれる。選挙制度を見直し、広報のやり方一つでお金のかからない公正・公平な 選挙になる。今の選挙制度では、政党と無所属でポスターの枚数から宣伝カーの数、運動員の数、ビラの数、資金回収の方法、政見放送(無所属は無し)などな ど選挙制度に格差があります。民主的な国家が言われておりますが国民が思いや情熱で立候補するにはかなりの決意が必要です。献金システムや選挙制度を改正 し選挙管理委員会か又は別に組織を設立し、候補者を公平・公正に有権者に広報をするべきだ。統一演説会や全有権者に情報量の多い選挙広報を発行。選挙管理 委員会か別に組織を作ったとしても、政党助成金や選挙管理委員会が政治団体・政党の決算確認に使っている時間費用に比べれば明らか税金投入も少なく済むし 民主的な選挙になる。

税金の使い道 ③私たちが納めている税金は、私たち国民の生活保障に使う為であり、企業・団体・政党・アメリカに支払うモノではない。医療や介護・教育に使っていく事に 国民からの異論はでないはずです。安心・安全な生活が送れるならば税金を納めている事は納得が出来る。しかし、ハコモノ建設や道路建設、思いやり予算・イ ラク特措法など国民私生活に関係の無い場所に使っているからおかしい。

 

 

 

【 雇用 】

4.環境政策で雇用を創出できると思いますか?可能な場合、具体的な政策案を教えてください。
(20代/会社員、他)

 

雇用 ④雇用の場が失われつつある社会で雇用の転換が必要ではないか。工業生産に大勢の雇用を推進して来たが、これからは雇用の場を移していく必要がある。第一 次産業への転換や福祉への転換が急務ではあるが、環境への雇用の場創出が必至です。林業や漁業の変則的な環境整備事業を模索していくべきだ。山の整備事業 を拡大し環境対策。海の環境整備事業も大学や研究所の連帯し、雇用創出の模索を。

 

 

 

【 経済格差 】

5.社会保障全般をこれからどのように改革していくか、以下の項目をふまえてお答えください。
・ホームレスの人の再就職と生活安定のための政策
・年金・医療保険について
・障害者や母子家庭を保護してた法律が取りやめになっている現状について
・老人施設への入居希望が200人待ちを超える、現状の高齢社会に対する認識と対策について
(31歳/鍼灸マッサージ師、22歳/大学生、他)

 

経済格差 ⑤貧困世襲化が問題になる中で、しっかりとした貧困社会の把握が急務です。住宅難民や医療難民・介護難民など国民の生活が追い詰められている。使わなく なった公共施設の開放や企業の使わなくなった施設を利用し住宅の確保と生活保護申請の強化。年金は保険料システムではなく、税金投入型にし年金制度一元化 により納入システムも抜本的に変える。現役時代の所得比率納入額にし、支給額は納入額に関係なく、時代変動型(生活保護水準)で支給。障害者・母子家庭・ 父子家庭の生活強化。学費免除や医療費免除・企業斡旋(仕事紹介)などで、貧困世襲化を絶対に撲滅。老人施設並びにコミュニケーション施設を拡充。小中学 校との共同施設運用でお互いのコミュニケーション不足を解消し世代を越えた生活スタイルの創出。統廃合によって廃校になっている施設を開放し文化施設とし て利用。地域一体の取り組みであり、コミュニティーバスの巡回によって通学・通所の安全・安心・低コストが実現。

 

 

 

【 ジェンダー・子ども 】

6.出産費用をはじめかかる費用、出産場所、産後のサポート、小児科や教育(保育園、幼稚園をはじめ学校関係)、他にも女性が産休を取り、またきち んと復帰が出来るような補償、悲惨な事件やいつ何があるか分からない中に子供を送り出していく等の不安の改善…、色々な意味で子供を育てやすい環境になっ たら、産みたいと思う人が増えて少子化だけでなく今後の経済にも良い影響が出ると思いますが、そういった体制を整えていくのはまだまだ時間が必要なので しょうか?
(31歳/主婦、他)

 

女性・子供 ⑥出産が安心して出来る病院の確保。24時間体制の過酷な労働条件を把握し、賃金アップや人数確保、役割分担の細分化、妊婦家族の共同支援策などで地域・ 病院・家族が一体にサポート出来るシステムを作る。産休・育休を進める企業に免税処置又は減税システムを。会社復帰を認めている企業も同様なシステムを作 り、企業内託児所がある場合は補助金を。

 

 

 

【 未来 】

7.日本は今後30年間で、どのような発展戦略を採っていくべきと考えますか?
(22歳/大学生、他)

 

日本の今後30年 ⑦世界の先頭に立ち、核兵器廃絶と経済ルールの推進、戦争撲滅、貧困撲滅を推進。今ある経済ルールが各国いい加減なタメに世界同時不況が起きた。まず、未 来を見据えて、各国が独自に経済ルール・労働ルールを作り、各国ですり合わせてまとめたルールを進める。資本流通や企業買いやM&A・株式経済・ 先物取引などの実体が無い経済戦争を解消。統一したお金も必要になる。

 

 

 

【 食糧・農業・環境問題 】

8.食料自給率や将来のエネルギーについて、どのように考えてますか?具体的な政策案がありましたら教えてください。
9.開発と環境は相容れないものなのでしょうか?開発と環境が共存したシステムデザインを一例、具体的に挙げてください。
(20代/会社員、20歳/大学生、他)

 

⑧日本国内の生産性を高めて、自国消費も活性化させる。第一次産業と福祉への雇用創出は必至です。エネルギー議論がなされる中で、エネルギー削減 (エネルギー依存からの脱却が必要)だと思う。エコ商品の買い替えではなく、その商品が本当に必要かを議論するべきだ。エコカー・エコ冷蔵庫・エコエアコ ンはエコか?工業生産で発生する二酸化炭素は少なくない。工業生産の縮小は世界環境を考えるには第一条件である。コンクールジャングルや自然界でない物質 に囲まれた生活からの脱出も必要である。国家としてどのような方向性を考えるかが問われてます。太陽光発電や原子力・火力の発電議論、コスト議論・二酸化 炭素排出議論は、エネルギー依存からの脱却が視野にいれなくては。車社会の日本が台数削減をしなくてはいけない。都市交通機関を拡充し個人所有台数を削 減。地域コミュニティーバスを拡充することで個人移動による二酸化炭素削減を推進。

⑨地域特色を生かした産業推進。地域の学校・企業・行政・民間が共同で取り組みが出来るシステム作り。環境教育から現状把握・未来設計を必ず共同でおこなう。

 

 

 

【 教育 】

10.社会保障や産業育成など重要な政治課題がある中で、成果が見えづらい「教育」に投資することをどう考えますか?
(22歳/大学生、他)

 

⑩産業教育を急務でおこない、産業形態・雇用転換・新規産業推進を。歴史文化施設の維持を目的とした木造施設の把握と技術・技能の伝達。新規産業推 進は、世界も幅広い関心があるマンガ・アニメ産業の活性化。日本ブランドの衣食住を世界に発信出来るシステム作り。義務教育での体験拡充。

 

 

 

【 外交・国際問題 】

11.戦争による環境破壊や人権侵害をなくすにはどのようにすれば良いと思いますか?その為に日々心がけていることは何ですか?
(27歳/フリーター、他)

 

⑪核兵器廃絶と戦争撲滅を日本から訴えていく。平和憲法の学習と推進。戦争教育を国内で推進し、戦争を知らない世代がしっかりと戦争を学ぶ。メディ アだけに頼らず、現地に行き目で耳で戦争を学ぶ教育課程(環境)を推進。世界に目を向け、人種や宗教・立場がを飛び越えて対話(コミュニケーション)の社 会を。

 

 

 

【 人となり 】

12.国民のために政治生命をかけられますか?あなたの政治的な立場が危うくなっても真実を語ってくれますか?
13.なぜ政治家を志すのですか?またどんな政治家になりたいですか?尊敬する政治家、具体的な目標と達成へのプロセスなどふまえて、教えてください。
14.今もっとも重要視している政策は何ですか?どうしてそれをしたいのですか?またそのために今何をしていますか?
(22歳/大学生、25歳/会社員、他)

 

⑫人それぞれ生まれて来た意味を考える時間が一時あるモノだと思います。自分が今見つけた目標・目的に思い切りぶつかる事が、後で後悔しない方法だ と感じてます。地方選挙ならまだ、国政に無所属で二十代でのチャレンジはかなり決断がありました。政党・派閥・企業・団体が壊して来た社会を変えるのは今 回の選挙でしかできないし若い人の行動でなければできないと強く感じました。今まで、様々な活動を通して関わってきた数多くの人の思いをぶつけていく覚悟 です。

⑬民主主義国家であるはずの日本が、政党政治・派閥政治によって、国会が民主的な議会運営になっていない事が民主的な国家を破壊しているからこそ、無所属の一義席を重く考えていかなくてはいけないと感じます。民主主義国家の脱却を決意に。

⑭議会制民主主義が民主的だとは考えていません。代議士制を今の段階はとっていますが、議会そのものを解体し市民参加型行政システムにしていく必要がある。外交や社会保障は各分野別に議会を作り、産業参加や市民参加で進めていくべき。

 

 

 

【 制度・市民参加 】

15.自分の税金の使い道や議会の決議を国民の投票で決定できるようにしてくれますか?また子どもの考えや意見を国会に反映させる機会を作れますか?
(24歳/主婦、他)

 

⑮議会解体に向けての段階論は、議会議員を今の倍以上にし、各専門分野議員を選出し産業参加・自治体・市民参加も議会に参加してもらう。議員定数拡大し分野別議会、議員報酬半額で国家利益・利用・待遇措置解体で全体の支出削減。

 

 

 

【 その他 】

16.選挙に行かない、年金を支払わない若者が多くいるのは国に信頼を寄せていないからだと思いますが、その信頼を勝ち取るために国はどうあるべき、どうするべきだと思いますか?
(22歳/短大生、他)

 

⑯国家が日本国土の中ににいる全ての人の健康(健康は肉体的・精神的・社会的に健全であること)を保障。

⑰地域密着で地元産業連帯から年代を越えたコミュニケーション施設と環境整備サーフィンやミニバス・ソフトボール・地域サッカークラブ、など様々な 文化を発展的にサポートし歴史文化との共存で郷土意識向上につながり、地域が活性化される。子供からお年寄りまでが地域に生きがいが持てる社会であり、地 域が好きになる取り組みがあり、コミュニティーがあり、コミュニケーションがしっかりと取れる環境(空気)がある社会を。

 

 

 

○最後に

オフィシャルHPアドレスがあれば教えてください。
今後私たちが、気軽に質問できたり意見を伝えたりできる連絡先(公表できる)があれば教えてください。(メール/TEL/FAXなど)

お忙しい中ありがとうございました。

 

 

 

最後に
今、世界から日本の進む道が注目されている。今ある一つひとつの問題から目を背けてはいけないと思います。国民の関心と行動が求められていると強く感じま す。若い人が自分たちの生活や社会に関心を持ち、行動によって、この社会が変わると思いたい。生活は仕事や地域・学校・家族・友人など様々な活動の場があ る中で、全てが政治につながっているのだと感じてほしい。
伊藤航平オフィシャルサイト

http://kouhei880.com

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